では、DSのインプレッションです。
【すばらしきこのせかい(NintendoDS)】
スクエニの野村哲也氏のキャラが全面に押し出されたゲームです。
あまり期待はしていなかったのですが、待ち時間が45分とお手軽だったためやってみました。
並んでいると操作方法が記入されたリーフレットを渡されます。
これには、上画面の戦闘方法と下画面での戦闘方法が記載されています。
で、上画面は
・戦闘していると複数の矢印がでてくるので、その順に十字キーを入力する
・矢印は途中で分岐して、最終的に数種類の特殊なマークがゴールになっている
・上画面には裏返したトランプ風の札が数枚あり、ゴールしたマークと一致すればトランプが表向きになる
・トランプが全部ひっくり返ると下画面のキャラとコンビ技が繰り出せる
で、下画面は
・タッチしたり、なぞったり、斜めに動かしたりすると技が発動し敵を攻撃する
・上画面のキャラがトランプを全部ひっくり返すとコンビ技選択ボタンがあらわれタッチできるようになる。
といった感じの戦闘になります。
まぁ、下画面のキャラはひたすら適当な技を出して、上画面のコンボ入力をひたすら管制させるという戦闘の展開になります。
これはこれで、常に上下画面を気にしながら戦闘するため、忙しく結構楽しめました。
(ただ、ゲーム後半以降おもしろさを維持するための工夫が気になりますが。。。)
ストーリーは、序盤だけ。
ヘッドホンしている少年の腕になぜか、変な入れ墨があり、この入れ墨があると街の人の考えていることが分かるようなる。
でも、この入れ墨には何かしらの陰謀かのろいがあり、次々にモンスターが襲ってくると。。
で、見ず知らずの女の子がたまたま仲間になり、冒険が始まります。
体験版はここまでなので、ストーリーについてはなんともいえないですが、イベントは多すぎることもなく、邪魔にはならなそうです。
発売日には買わないと思いますが、気にしてみようかなと思ったゲームでした。
【ドラクエモンスタージョーカー(NintendoDS)】
遊んでいるのは、小学生くらいの子供達ばかりでした。
ドラクエっておじさんより小学生に人気があるものなんですね。
体験版では、スライム、ミニデーモン、ドラゴン(名前忘れた)ともう一匹(忘れた)をお供に遊んできました。
雑誌ではドラクエ8を思わせる画面でしたが、実機で動くところはやはり、がんばってドラクエ8に似せようとしているけど、本家にはかなわないねという印象です。
これはこれできれいなのですが、本家があるゲームソフトに似た画面にする分、本家とも比較される訳でこの手法はゲームの本質とは違ったところで損をしてしまうのではと思いました。
とはいいつつ、ゲーム画面はDSの中では十分きれいな部類に入るので気にしない人はきれいだなと感じると思います。
また、ゲーム画面は上画面がフィールド、下画面がメニューとなっているのですが、どうも下画面のデザインが上画面に比べて貧弱で、ここだけファミコン時代に戻ってしまった印象すら受けます。
なので、PS2に近いゲーム画面とファミコン時代のゲーム画面が混在するなんともアンバランスなデザインになっています。
モンスターの配合などやって見たかったのですが、序盤戦でギガンテスに戦いを挑んでしまい、
係員のお兄さんに、
「今のメンバーじゃぁ全滅だから逃げた方がいいですよ~」
といわれたときには、すでにドラゴン(小さいドラゴンで名前は忘れました)以外全滅してしまい、何もできないまま体験版終わってしまいました。
【WinningElevenDS(NintendoDS)】
ちょっと気になっていたので、待ち時間ほぼなしということもあり試してきました。
体験版では、1ゲーム前後半のみのプレーです。
画面は下画面に、攻撃的、守備的を選ぶゲージとフォーメーションが表示されています。
上画面はプレー画面となります。
プレーは十字キーとボタンで行いタッチペンは下画面のゲージを選ぶときに利用します。
winningElevenとなっていますが、実際に遊んでみるとやはり別物です。
ウィイレというよりも、スーファミ版の横画面サッカーゲームのような印象でした。
サッカーゲームだから、ネット対応、対戦ができればそれなりに楽しめるだろうとは思いましたが、リアルさは全くないので、ウィイレと思っての購入はやめておいた方がいいでしょうね。
個人的には、サッカーは大画面向きだと思うので買わないと思います。
【ぷよぷよ!(NintendoDS)】
三国志大戦DSの待ち時間は60分。暇だ~。と思いDSダウンロードを確認すると、ありました。我が家のキラーコンテンツ。ぷよぷよ。
早速ダウンロードを開始するも、何度も通信エラーに見舞われ、トライすること8回。ついにダウンロード完了。
画面はテトリスと同じで横画面に使い、モードは、
・ぷよぷよ
・ぷよぷよ通
・ぷよぷよフィーバー
・はっくつ(ブロックに埋まっている☆ブロックの早消しを競う)
・だいかいてん(数秒間経過するとフィールドが180度回転する→回転するとそれまで積んでいたぷよが下に落っこちるのでせっかく並べた配列も無意味に。。。)
・こおりづけ(おじゃまぷよの代わりに一定時間経過すると溶けるおじゃまぷよが降ってくる→このおじゃまぷよの中にぷよが入っていて溶けたときのタイミングを考えてぷよを積むと大連さする)
と多彩で、並び中にも帰りの電車でもかなり楽しめました。(今も楽しんでます)
wifiにも対応しているようなので、今から12月14日が楽しみです。
【風来のシレンDS(NintendoDS)】
【株式売買トレーナーカブトレ(NintendoDS)】
【悪魔城ドラキュラギャラリーオブラビリンス(NintendoDS)】
やろうと思っていたのに忘れてました。
DSのラインナップは来年一月までかなり充実していますので、メーカーがおもしろいソフトを開発しても売るのが大変でしょうね~。
では。
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